節約し過ぎの貯金より快適な家計の黒字化にしよう

何でも節約は自分の首を絞める可能性が高いから…

「生きるための」→「楽しい人生を生きるために」

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いきなりですが、質問です!貴方は家計を黒字にするのは簡単ですか?
今の社会は物価の上がりに対して給料の伸びが低い、つまり実質賃金がマイナスになっています。
<参考リンク:日経経済新聞 23年の実質賃金2.5%減、2年連続減 90年以降で最低水準>

つまり物価が上がって賃金が下がっている状態に近いという経済情勢に日本はなっています(スタグフレーションかもしれない
色んなモノの値段が上がり、今まで通りに家計がいかないという状況の方も多くいらっしゃいます。

それと、身の回りのモノの値段を見ると驚くくらい金額が上がっているのを見ることがよくあるのではないでしょうか?
昔の物価を考えると大違い
例えば、コンビニのピーナッツチョコレートが100円(税抜き)だったのが今や130円(税抜き)になっていたり、中華まんも同じく100円程度で買えていたのが140円になっていたり・・・
日常に使う洗剤、生鮮食品、電気代などなど挙げればキリがない位、全てのモノが値上がっていると言っても間違ってはいない位の物価高です。

この状況をニュースでは消費金額が上がっているから良い傾向だという風に言われているかもしれません。
だからこれから「インフレーションになって給料も上がるはずだ!」という憶測もありますが、ここで先程の物価高というのがキーポイントになります
単純に色んなものの金額が上がっているのですから、それは金額は上がるはずです。
それと企業も売り上げは上がっているとも言われていますが、これも同じ単純に物価が上がっているから原材料や輸送費等が上がるから乗せざるを得ないという事。給料に反映はあまり関係が無い可能性が高いので大変な状況には変わりはありません。

そして会社員なら給料は物価高に対して昇給の上昇率は低い状況な上に(昇給は年1回程度が多い)モノの値段はいつでも何回でも行えますのでどうしても追い付きません。なので生活の支出を抑える、「節約」が必要になってきてしまいます。
ですが、この節約の意味が「支出全てを意味するもの」ならかなり大変な事です、健康面や肉体面、精神面まで負の面に侵されてしまう可能性が高くなります

生活に必要なモノだとは分かっていても、お金を抑えるためにその必要なモノを買わない選択をしたり、量を抑えたり、品質を落としたりと自分の意志で節約を行う必要がある…そんな風に考えていませんか?

この方法は短期的には成功するかもしれません。ですが、長期間この方法を使うとダイエットのリバウンドと同じく、余計な所にお金を「掛け過ぎる」という結果にもなり得ます
では長期的に節約を考える際にどんな風なやり方なら無理をせずに行えるか?この記事では、
自分の意志で我慢や諦めを使った節約ではなく、頑張らない家計改善を目指す方法
についてお伝えします^^
頑張る事は時と場合を選ぶもの、ファッションと同じでTPOが大事!是非、気持ちを楽にして家計改善を目指していきましょう!

①生きる上でのお金に節約は重要?

よく節約を考える時に選択肢に上がりやすいのは、
日常にかかる支出を減らす」事が多い傾向が感じられます。
よくメディアでもこんな風に発信されています

・光熱費の減らし方
・食費を節約する方法
・手間を掛けてお金を節約して貯金しよう

というような、普段の生活の節制を提案するのを見ることがあります。
自分の日常生活に関わる所を節約する事で貯金をしていくという考え方ですが、貴方はどうでしょう?実際に自分の生活を捨てて自分の将来の貯金をつくっていく事は行いたいでしょうか?
自分が生きるための欲求を我慢する、快適に過ごす事を我慢する事は本当に苦行であり修行であり、何のために生きているかという疑念を生むことになりかねません。

実際に多くの方は、衣食住や贅沢は勿論、趣味や楽しみな事まですべてを捨てて節約に意識が向いてしまいがちです。
自分のお金の使い方が間違っていると言わんばかりに日常で見える、使っているお金を減らそうとしてしまいます。
この節約は老後のお金どころかその前に体や心が壊れてしまう方法だと私は考えていますので、生きる上のお金は明らかに無駄な使い方でない限り抑えるべきでないです。

②自分の贅沢を捨ててしまう節約は重要?

生活のお金と同時に考える節約で「趣味や贅沢」のお金を無くして貯金に回すという選択する方も多くいらっしゃいます。
この考え方は資産運用をしている方で殖やす為に運用資金に自分のお金を回すというのも似た事例です。

この場合、将来の為にであったり使う事が怖いという事があるかもしれませんが、人生を生活だけのために生きるという選択は楽しくないし、精神的に生きるのが嫌になってしまうかもしれません。
貯金が趣味なら問題ないかもですが、

「こんなに頑張っているのに、お金使えないなんて…」
「あれ欲しいけど貯金したら買えないな…」
「趣味の一つも出来ず生活でいっぱいなんて生きていくのがしんどい…」

というような考えになる事があります。

生きるモチベーションには楽しみは必要です!生活でいっぱいの状況でも何か贅沢や楽しみを持つ事で前を向いて人生を進んでいく事ができます。

③お子様の教育費の為に生活を捨ててしまう節約は重要?

ご家族にお子様がいるならお子様の将来の選択肢やよりよい条件にしていくために、
教育費をお金を最優先として貯めることもあります。
その為に生活や趣味などがおろそかになってしまう事もあります。

お子様への教育費も勿論大事です。色々な選択肢が得ることが出来るのは間違いありませんが、
その為に親の健康や精神面がボロボロになってしまうとお子様にとって人生に良いイメージが付かないかもしれません。
子供は親の背中や行動を見て育つもの、自分の為に色んな事を捨ててしまった事が分かると、失敗した時に精神的に苦しくなる事もあります。

ここまでしてもらったのに…
「自分のせいでお金が無くなっているかも…
失敗する事を考えるのは良くありませんが、こんな考え方になるという危険性もはらんでいます。
また親の視点から見て、子供のために全てをつぎ込んで、思っている結果と違った場合に昔を振り返り後悔を感じる事も…
そんな風になってしまうのは本当に勿体無いはずです。
お子様に「人生は良いものだ」と伝えるためにもご自身の人生を楽しく生きる事が大切です

・頑張る節約での黒字は再現性が難しい

先程、長期間の節約による我慢は「リバウンドを引き起こす」という事をお伝えしましたが、その頑張る節約というのは「難しい事を意志を強くして煩悩を無くして生活を営む」とも考えられます。

高級品などの贅沢を抑えるというのとは違い、生活にかかる部分

・光熱費
・水道代
・食費
・車の維持費(必要になる地域なら)
・医療費

を減らそうと考えます。

これらの我慢による節約は何が問題になるのかも少し見てみましょう。
どこが問題になるのかを漠然と「何となく節約してるけど…」では生活を大変にしての貯金を行ってしまうかもしれません。

何故抑えるのはダメなのか?「光熱費」

貴方だけでなく、日本国民、まして全世界の国民が使う「電気」、そして発電や調理に使う「ガス
この文字を見ても光熱費は重要なものだと見えるのではないでしょうか?

日本なら夏になれば冷房、冬になれば暖房と快適に過ごす為の空調には必ず光熱費が関わってきますし、調理する時にも必要になるはずです。
その部分を削るとあなたの健康が害する事になり、そのために医療費を支払う事になります。そしてその医療費を抑えるために、「保険の契約を手厚くする」事になり、支払い保険料が大きくなっていきます

健康にいる事で、余計なお金を支払ったり準備する事を抑えれるなら、日々の快適さのために光熱費をきちんととる方がよっぽど元気に仕事や楽しみに向かう事ができます

何故抑えるのがダメなのか?「水道代」

水道も上記の光熱費と同じく、全世界の国民が必要とする生活の基盤。
洗濯や飲料、お風呂など、これらも日常生活にはどう考えても必須になるモノですよね。
アフリカの水が無い地域ではやせ細ったり、水の衛生による問題で病気になったりと「水」は大切のはず。
つまり貴方が水道代を節約することで
貴方の身体や衛生状態(お風呂や洗濯)を悪化させてしまう恐れがある
という事です。

勿論、湯水を垂れ流すような事をしていいという訳ではありません(笑)というか垂れ流しているならそれをきちんとした量にする事で水道代を抑える事ができますね^^

何故抑えるのはダメなのか?「食費」

この費用を抑えるやり方はかなり多いはずです、雑誌やメディアでも「節約飯」が掲載や発信されるほど目に見える所です。
勿論、節約飯が悪いという訳ではなく、ここの問題は「食費をケチる=食べない」という事。
食事は貴方の健康の源であり、体力が無ければ仕事はおろか生活すら危ぶまれて医者に通いきりになるかもしれません。
薬にお金をかけるなら食事にお金を回す方がよっぽど生活を快適に暮らせると思いませんか?

食事を捨てる節約は間違いなく余計なお金がかかる事しかありませんから、この選択肢は気を付ける必要があります。

何故抑えるのはダメなのか?「車の維持費」

私が住んでいる田舎で程電車の本数やバスの時間や行き先の選択肢が少なく、自動車やバイクが移動手段の主になります。
この場合、移動手段を必ず購入する必要がありますが、それと付随してその「維持費」というものがどうしてもかかってきます。

維持費にはこのようなものがあるのではないでしょうか?

・自動車保険
・タイヤ代
・ガソリン代
・消耗品の交換
・車検代

などなど、見れば正直安くはないものばかりです。

そこで、これらの維持費をかけないなら貯金も多く貯められそうです。
が!かけないデメリットも勿論あります、いやむしろそれの方がよりお金がかかる事の方が多いのです。
少し頭で漠然と知ってるけど…という状況の方も実際にどんな問題が出てくるかを見ておくと結果的に安く抑えることが出来るかもしれません^^

もし自動車保険を掛けないなら…

車を購入したり、車検を受けたりすると「自賠責保険」(自動車賠償責任保険)を強制的に加入します。これは公的な自動車保険で万が一の際の国からの賠償金額の「補助」がもらえるという制度です。
「補助」と書いた通り、実際に万が一の時はこの自賠責の金額が支払われます。

・死亡保険金 限度額3000万円
・入院慰謝料 限度額120万円
・後遺障害慰謝料 最大4000万円

という金額ですが、実際はこれで済む事はかなり少なくこの時点で相手が死亡した場合で慰謝料が1億円だとすると、あと7000万円は自腹を切って相手方に支払う必要があります。これでは贅沢ややりたい事や老後なんて言ってられません。
そこで民間保険の自動車保険の出番で、よく「対人対物無制限」というような言葉を耳にする事もあると思いますが、この万が一に保険会社から無制限で保険金を支払うという意味の契約内容ですね。

車の事は自分ではどうしようもない事があまりにも多いので、自動車保険を契約しておかないと車両保険はついていなくてもこのような人やモノに問題が出た時に自分の金銭面の守りになる
ので、ここをケチると本当に大変な事になります。

もしタイヤ代をケチるなら…

実はこれ、本当に気を付けないと再度車を購入する事になり得るのでタイヤ代をケチるなら安いアジアンタイヤにしておく事がおススメです。
何と言ってももう一度車を購入するよりはよっぽどマシになります。
私の知っている事例で、スポーツカーでタイヤがすり減っていて、雨の状況、スリップして車をぶつけた(車対車じゃなかったのが幸い)という事例があります。
勿論、車は再購入になりタイヤ代よりもお金がかかってしまいました。

タイヤは車を走るのに唯一の接地点なので車を主で移動する場合は、スリックタイヤ(レーシング用タイヤでつるつる)になる前に交換して安心して車で移動する事をお勧めします^^
※バイクなら特にタイヤは交換して走って下さい!

もし消耗品の交換をケチるなら…

車は使っていると必ず交換しないといけない消耗品があります。
上記のタイヤもしかり、エンジンオイルやブレーキパット、ディスクブレーキや冷却水、ブレーキオイルなどなど。
タイヤ程、目に見えて危ないという訳では無いですが、消耗品の交換をせずに走っていると重大な事故やエンジンが焼き付いたりと上記のタイヤ代の問題と同じく余計で膨大なお金が必要になる可能性が高くなります。

見方を変えればこれらを交換すれば快適に安心して走る事に繋がるともいえます。
多少のお金をケチると大きなお金がかかる事もある事例ですね。

もし車検代をケチるなら…

結論として車検が必要となる車で車検を受けないなら>車が使用できなくなります参考リンク:>道路運送車両法第58条

これ以上の言葉はないですが、タイヤ代や消耗品をこのタイミングで確認しますよという検査なので、「無理やりリフレッシュ」される事になります。
※250ccのバイクなら車検が無いのでこの部分のお金はかかりませんが、きちんとメンテナンスしないと壊れてしまいますので、結局は消耗品やエンジンオイルの交換で長持ちして楽しめます。

車を使う為にも車検代はどうしても必要になるので大変ですが、ここのお金もきちんとケチらずに準備する必要があります。
2年ごと(新車は初年度は3年後)に必要になるのでちょっとペースが速いと思いますが、頑張る必要があります。

なぜ抑えるのはダメなのか?「医療費」

どんなに頑張ってもずっと健康でいる事は難しいので(特に頑張って働いている方なら)どこかで病院やお医者さんにかかる事がありますが、
病気にならない為に快適に過ごすのですが、もしもなってしまったら医者にかかるのが一番早い治し方です。

ここで医者にかけるお金が勿体無いと感じてしまうのは仕方のない事ですが、長引かせてしまうと健康もお金も大きく必要になってしまいがち。
遊ぶお金にかけたい気持ちは重々分かりますが、治すお金はきちんとかけると入院や長引く通院より断然安く、楽に治療する事ができます。

・頑張って貯金をするという事は○○する事

上記の節約は抑えることはあれど、捨てる事は良くないという事をお伝えしてきましたが、
これらの捨てる節約というのは何が共通していると思いますか?
「お金が無いから」「勿体無いから」「無くても大丈夫だから」=「我慢している
という事に他なりません。

我慢というのは欲求を抑えるという事。我慢をしないという事は興味がないか必要ない事とも言えますが、今挙げてきた節約をしてはいけないのはしたいけど我慢しているという状況です。
重要部分の我慢のし過ぎは健康も精神的にもお金的にもダメージが大きくなってしまいます。日本は「清貧が美徳」とされがちですが、我慢して生活する事が正しい事ではありません!貧しいというのは誰もがあってはいけないし、どの人も貴方も勿論豊かになりたいと思っているのではないでしょうか?

我慢の節約をこなすのは間違いなく最後の手段。ではどんな方法を使えば快適なお金の抑え方を行うことが出来るのでしょうか?

楽にお金を抑えたい!頑張らない節約の方法

頑張る節約は自分の我慢比べ次第という事をお伝えしましたが、では頑張らない節約の方法があるなら再現性があって楽に行えますよね
そこで日常生活に関わるお金を我慢せずに行えるお金の抑える方法を考えてみましょう!

①毎月の固定費をクレジットカード払いに変更!

クレジットカードを使った支払いは結構苦手な方がいらっしゃいます。
現金が目に見えてお金の動きがわかりやすくて使いすぎないという意見がありますが、それはその通りです。
現金が減らないから何にどれだけ使ったかが分からない(確認する術を知らない)場合にこの恐怖のお金の引き落としが待っています。

では、もし貴方が口座引落の毎月支払いのサブスクリプションなどがあるなら、その口座引落をクレジットカード支払いにしてポイントを得てみるというのはいかがでしょう?
固定費をクレジットカード払いにしてポイントを稼ぐ
という手段です。

買い物にはポイントは切っても切れない関係にあります。
自分の買い物圏内に貯めれる、使えるポイントがあるなら普段の支払いから値引きしたりする事で普段通りの買い物の金額を抑えていく事ができます。

勿論、クレジットカード払いにする事でポイントもしっかり貯まるので上手に使えばお得に買い物を行うことが出来ます^^
※よくあるポイントなら楽天ポイントやdポイント、Ⅴポイント(Tポイントと統合した)が使用できる所が多いです。

②使っていない毎月支払いのモノを止める

つい今までやってたけど止めてそのままお金がかかっているサブスクやあまり使用していない通販の定期商品、友達と一緒に習い始めたけど友達が辞めていないけど解約が面倒で解約していない月賦を習い事…
こんなものはありませんか?もしその状況を一変出来ればお金を無理せず貯金する事ができます。
少し面倒なやりとりになるかもしれませんが、これを無くすことで「毎月支払っていた金額分を抑える事ができます!

勿論、普段から使っているものは置いておいていいですが、有効活用ができていないサブスクは解約する事で毎月の細かな節約から解放されることになります
案外、今の支払いを見直してみると「あれ?こんなのあったっけ?」という事もありますよ^^

③保険を手厚すぎず、手厚くする

これは少し勇気がいる方法ですが、効果は抜群です^^
日本人の大人の殆どの方は何かしらの保険を契約しています。

・生命保険(死亡保険)
・医療保険
・がん保険
・自動車保険
・火災保険、地震保険
・個人年金保険

上記のような保険に貴方も入っているかもしれません。

保険の性質上、より多くの内容を入れると保険料はどんどん上がっていきます
。やっぱり万が一に備えるとなると保険を「手厚くし過ぎる」傾向があるのを、少し冷静になって手厚さを変更する事で無駄なく必要な契約を結ぶことが出来ます。

よく常套手段の考え方として、
「死亡保険の金額(生命保険)」
「1日の入院給付金(医療保険)」
「車両保険の金額(自動車保険)」
などが挙がります。
必要以上の保険を掛けるより貯金に回せる方が、元気な時に使えるお金を殖やす事ができ、快適さにお金をかける事ができます^^

④生活水準を見直す

難しそうに見えますが、無茶な節約をおこなうよりも簡単です^^
例えば、普段こんな場合なら…

・食事に高級な肉(A5やA4など)や高級な魚が毎回並ぶなら回数を減らす
・排気量の大きい車を排気量の小さい車に変える
・ハイブランドの服の買う回数を減らす
・コンビニでお菓子をよく買うならスーパーで同じもしくは似た商品を購入する
・使用しているクレジットカードのランクを落とす

など「無くす、止めるのではなく回数を減らす、金額を落とす」事で無理のないお金の抑え方が出来ます。

>まったくゼロにする方法はリバウンドを引き起こす可能性が高く、自分の気持ちにかなり負担をかけてしまいがちにそこで
生活水準を見直す
事で、普段の回数よりも減らしたり、購入する場所を変える事でモノが似ていたり同じで金額を抑えたりと大きな変化ではなく小さな変化で抑える事で貴方のお金を確保する事ができますよ^^

浮いたお金をどのようにおいておく?

頑張らない方法でお金を浮かせたとして、次に必要なのは「貯める」事。これをして始めて黒字になります^^

気持ちもそこまで落ち込まず、平常通りに生活ができてこの上できちんと貯金が出来るなら、あと少し!
ではどんな方法を使ってお金をきちんとおいておく事ができるのでしょうか?
ここでも面倒な事をしない方が良いですよね!少し見ていきましょう^^

選択肢①使いにくい所においてみる

つい普段使いの口座だと貯めてもすぐ使ってしまうという方は結構いらっしゃいます。
普段の口座はお金の出し入れやクレジットカードの口座引落に使っているから、つい手が伸びてしまったものが預金を減らしてしまいますがちに。

そんな時に少しだけ面倒な事をするとお金を貯めるのに役立ちます。
例えばの提案として2つの場所があります。

・定期預金に回していく

定期預金に頑張らずに浮かせたお金をおく事で、より手堅く貯めていく事ができます。
無理やり定期預金に積み立てる事で、お金を殖やす事ができ貯金もほんの少しだけでもペースを上げることが出来ますし、普段使いの口座ではないので引き落ちる事もありません。
タンス預金よりお金を殖やせて、1000万円とその利息までは預金保護される(ペイオフ)ので安心しておいておく事ができます。
※1000万円以上は確保されないので金融機関を変えて行う事も検討。

・別口座を準備して貯めるようにする

定期預金のように殖える選択ではないですが、こちらは流動性がいい(何かあったらすぐに出せる)ので少し手間が増えますが別口座に貯める分のお金を入金していくのを淡々と行うという方法もあります。

この方法の注意点は普段使いと同じようについお金を使ってしまうという事が出来てしまうという点です。
定期預金は解約して始めて使える様になるので動かしにくいですが、こちらはサッと使えてしまうので気を付ける必要があります。

選択肢②資産運用の資金にしてしまう

今流行りの資産運用を使う方法も選択肢に入れてみましょう!
資産運用の中でも積立で投資が出来る商品ならもう証券口座に入れてしまって投資してしまうのも強制的に貯める一つの方法です。

ただ、この方法はお金を殖やす事も減る事もあるので、どんなものに自分が投資しているのかを分かって行う必要があります
というか絶対にその考えは投資をするのに必要です!もしこの方法を使って殖やす事を目指すなら…
私のサービスで資産運用のいろはを身に付けてみませんか?^^

リスクが怖い方におすすめの投資先の一つをご提案させていただきます。
私のサービスを使うと選択肢が増えていきますが、貯めた金額を確保したいという場合の投資先になります。

余談 リスクが怖い方への投資先「個人向け国債」

ここは余談として資産運用を使ってみたいけど「損するには絶対に嫌だ!」という場合の選択肢で「個人向け国債」を使ってみましょう!
海外の国債ではなく、日本の国債を使い「日本円」を使って利息を得るのも「日本円」で貰えて、尚且つ元本保証なので満期時には国債に投資した分のお金は返ってきます(償還といいます)
国が財政破綻してしまったら(デフォルト)この通りではありませんので注意!

最低利率0.05%はあるので、運用すれば利息分は収入になります。
今の銀行の預金利率よりはいいので資産運用の選択肢の一つに如何でしょう?

選択肢③給料が入ったら貯蓄を先取り

貯金をするにはこのような公式があります。
収入ー貯蓄=支出
この貯蓄の部分を前もって決めて最初の時点で引いた金額を生活費等のお金にするというやり方です。

貯める為の提案の最もベーシックなやり方で、どうしても「収入ー支出=貯蓄」の形は支出の方が多くなりがち
残ったら貯金しよう!は使えるお金があるとどうしても使ってしまいます。
参考リンク:パーキンソンの第二法則

人生を捨てない考え方「貴方の○○」を見つける!

上記の3つの節約は見方を変えれば自分の人生を諦めればお金をつくる事ができるとも言えます。
一時期なら耐えられるかもしれませんが、長い人生で死ぬまで行うのは大変ではないでしょうか?

やっぱり楽しみなどをもって生活はしたいもの。
そこで基本的な家計の見直しの選択肢を知っておく事は大切です^^
例えば

・今の収支の見直し
・固定費の見直し(保険やサブスク、月謝の習い事など)
・家計簿などによる自分の支出を確認できるようにする

が挙げられますが、これにもう一つ加えてほしい事があります
それが「自分のお金の優先順位」です!

やっぱりお金の事で不安をもっていると真っ先に考える事は節約でその中で自分の事を後回しにする事が多いです。
目に見えるお金の減らし方でそれが目に見えて貯金額の増加に繋がります。だからこそ無理して生活に関わる支出を抑える事に向かい、自分の趣味や贅沢等を無くしてしまいます。

ですが、今自分が必要としている事を考えたり、見直したりする事でやりたい事や生活の快適さを得ながら生活をする事ができます。
勿論、趣味や贅沢を全部を重視したいなら収入を上げる事しかありませんが、優先順位を決めてその予算をきちんとつくる事で生活を楽しみながら貯金も目指せるという風に出来ます^^

頑張らない家計改善でお金の不安を吹き飛ばそう

家計を黒字にするには頑張る節約よりも頑張らず無理せず再現性が出せるお金の抑え方を使う事で貯金を生み出し、
貯める方法を何にするかを知っておく事で貴方の得意な方法を見つけ、家計を黒字にしていく一歩を踏み出す事ができます^^

頑張らないといけないのではなく、
大事なのは無理なく結果を生み出せる事
で頑張りさえすれば家計を黒字にする事はできません。
頑張って結果を出すより余裕を持って大きな結果、貯金額を大きく的確に出せるなら、貴方はもっと安心と自信を持つ事ができます!

そして、お金の不安はほんの少しの選択肢や技術を知っているだけで大きく変わり、それは1人でこなす必要もありません
第三者のお金の相談が出来る人、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談して、解決策やサポート、コーチングを行ってもらったりすることで
後ろ盾や自分が諦めそうになったとしても応援や提案をしてくれる人をもつというのも効率的に早く解決に向かう方法です!

経営者にコンサルが付くように、一般の会社員の方も相談できる人(FP)を契約してみると世界や考え方が変わるきっかけになると思います^^
貴方と私で一緒にお金の事に立ち向かいませんか?^^

私のご提供可能なサービスメニューはこちら!

お金の事を勇気を持って相談する事で、
より早く対策を打つことが出来て
豊かな生活を安心、安定して目指していけます!
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