老後2000万円問題を会社員は何とかするなら

老後2000万円問題を会社員でも解決するには何する?

老後のお金はどの年代からでも重要な問題

記事をご覧いただきありがとうございます!
こちらの記事を書いている私の紹介はこの文字にリンクを貼っております。
何年か前に「老後2000万円問題」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。定年65歳から100歳程度生きるのにお金が年金以外で約2000万円が足りなくなるという結構ショッキングな話題でした。

・実際にこれで自分の将来は本当にお金が足りるのか?
・生活ができなくなってしまったらどうしていけばいいんだろう…

というような不安に駆られた方がかなり多くいらっしゃいました。
年齢が若い人と近くに定年が近づいている方の重みは違いますが、
定年近くの会社員の方は本当に切実にどうしていけばいいのだろうと途方に暮れる方もいます。
それくらいかなり思い話題と金額でしたが、そのまま放っておいても寧ろお金が無い末期状態になって大変な事になるしかありません。
ではどうするか?そう!対策を立てて実行に移していくしかありません!
この記事では会社員の方がお金で倒れてしまう事が無いようにするために知っておいていただきたい事をお伝えしていきます。

若い会社員はこれから給料を期待するのは難しくなる

昔のように年数働けば賃金もどんどん上がるという形なら老後の不安は支出をどう抑えるかだけで済むのですが…
これから週休3日やジョブ型(出来高)の給料体系をという風になって来ているので、どんどん会社員として働くだけではそう簡単に給料が上がらない仕組みになりつつあります。
お金を稼ぐためには自分のスキルを磨いていかないといけないという事であったり、週休3日という事はある程度、自分でも副業や兼業をして稼いでくださいという風にも見えます。
終身雇用が守るのが難しいとある大企業の社長が言ったくらい難しくなっているのと年功序列の給与体系は必ず若い人が安くなってしまうのでこの終身雇用の限界は現在の若い人の給料が上がるのはかなり難しくなる。
1つの企業で勤めるだけでは本当に給料面では難しくなる傾向になるのは避けられないようになっています

定年が近い会社員は生涯現役には健康と体力の問題

若い人の所でジョブ型(出来高)についてお伝えしましたが、この問題は定年が近い会社員の方にも当てはまります。
求められるのが成果なら体力や機敏さはどうしても衰えてしまうという問題は避けれません。その際に雇用を切られるという大変困った状況になってしまう可能性があります。若い方と同じくスキルは磨いていく、見つける事が本当に大切になって来ます。
副業や簡単なアルバイト(これも自動化の可能性がある)で何とかするという選択肢も。
勿論、生涯現役で会社員として嘱託でもそのままの役職でもいけるならそのまま現役水準の給料を上手く使いたい所です。

副業や兼業も視野に入れて働き方を考える

昔は「副業なんて兼業なんて会社への忠誠心がない!」というような風潮でしたが、いや今もそんな風潮の企業もまだまだあります。
ですが、そんな事は言ってられません(笑)
副業は法律で禁止されてはいませんし、本業をきちんと仕事して帰ってからは貴方の時間!
※同じ業種で競争相手として副業する事や公務員の副業は禁止されています。
人によっては自分の会社を創業して人を雇って社長として経営をしたり、コンビニのようなフランチャイズをお金を出して購入して経営するとか自営業として自分の得意な事をしてお金を稼ぐ、知り合いの会社を手伝いとか色んな方法があるモノです。
勿論、ダブルワークとして複数の会社勤めでもアルバイトやパートでも仕事をして働く事も凄く大事な選択肢になります^^
それくらい、本業をめっちゃ頑張って評価を上げて昇給してもらうよりも手っ取り早くお金にする事ができるとも言えますね!

老後のお金が難しいなら資産運用を活用するのも一つ!

投資信託評価損益
勤労所得と呼ばれる、会社で働く事や副業で稼ぐ事以外に
資産運用でお金を殖やしていくという考え方があります。
今流行りに近い「投資」ですね。
もし給料で何とか出来るならそれに越したことはないです、何故なら投資をするという事はリスクを取っていく方法、損をしたり利益が出たりという事が必ず起きる事をするので、この調子では資金が準備できないでもこれ以上肉体労働やデスクワークは出来ないという状況にオプションで考える方が無理をしないでお金を殖やしていける選択肢をもつ事ができます。

リスクを背負って資産を準備する方法をオプションにする

投資は損をするから怖い。日本人は特に元本を損をするという事に恐怖を覚える事が多く、その特性から保険が人気になっているというのもうなずけます。
でも企業で働いて給料をもらい貯金していくのは額面通りにしかならないし、現在のようなインフレ(スタグフレーションだと思いますが)には現金の価値が低くなるので大変です
資産運用ではたとえば円安で外貨の投資商品を所有しているならお金を殖やす事ができます。その逆も勿論ありますが、それが「リスク」です。

上手なリスク管理を行えばデフレであろうがインフレであろうがお金を有利に殖やすことが出来るので、貯金の代わりに全てを資産運用に回すのはあまりにもおすすめしませんが、貯金をしていくオプションとして選択肢の一つにしておくと資産設計が楽にならせる様にもなれます。

貯金感覚で元本がゼロになりにくく増やしやすい運用商品

やっぱりお金持ちがしている株式投資で一気に儲けて早く会社勤めをリタイアしたい!と思うのは仕方ありませんが、
これはあまりにも現実的にするのは難しいです。お金持ちは資産をもっているので損に対してある程度許容できる状態ですが、
一発勝負は伸るか反るかのギャンブルになってしまいます
それは資産運用とは言えないので、きちんと資産形成できる方法を使用する方が現実的にお金を準備していけます。

その中でも投資信託を使った方法は資産形成の方法の筆頭の方法
特にNISAやiDeCoといった投資優遇制度は投資信託を使えることが多いので制度の応用が利きますし、積立で100円から投資信託の商品を購入する事も出来るので投資するのに資金面のハードルがかなり下がります。

実際に100円からはできるといってもやっぱり5,000円~10,000円から始めるのが現実的かと思います。
投資で儲けを大きくして資産を膨らませるにはどうしても元本が必要になるので、淡々と積み立てていって複利を効かせて資産形成をしていく方法がおすすめです。
会社員なら毎月給料が入る仕組みを上手く使っていきましょう!^^

家族の資金を守りつつ資産形成なら保険を使うのもあり

保険では資産形成ができないという風にも言われています、インフルエンサーでもこの様な事を発信する事があるかもしれません。
保険でお金を儲けるのは無駄だ」という具合に。

確かに保険での資産形成は不利な事が多くあります。
iDeCoには個人年金保険としての商品としてはありますが、NISAで投資利益を非課税にするのは使えませんし、運用管理費用が高かったり外貨建てなら円に換えるなら為替手数料、保険である以上主保険としての死亡保険金の保険料など純粋に資産運用として考えると圧倒的に不利な条件です。

保険である以上、解約すれば契約は終了しますし、解約返戻金は掛けている期間によって元本割れが確実になるのも事実。
純粋な資産運用としてみるのではなく、保険として家族の生活を守る視点を主としてある程度の運用期間をもって利益になっていれば老後資金として現金にして持つという様な使い方もできます

老後2000万円問題にはモデルケースがある

実は皆が皆老後に2000万円が足らないという理由の根拠に実は参考にするモデル世帯があります。
高齢夫婦の収支報告
この世帯モデルで収入に対して支出が赤字になっているのでそのマイナス分を100歳まで生きると仮定するとおおよそ約2000万円になるという計算になります。

なので皆が皆2000万円足らないという訳じゃないのですが、切り取り部分があまりにもショッキングな言葉だったので余計に印象に残っているのだと思います。
2000万円なんて普通に貯金するのはかなりの難しさですから。

会社で働いても月給を全て貯蓄に回せるわけじゃないので生活費や固定費、贅沢な事なんかを全て合わしてたらお金を残すのはよっぽど支出が低い人位ですしね。
勿論、低くなる方もいますがその逆でそれ以上に必要になる方だっているという事。現役世代と同じ支出で生活を考えると高所得者なら年金受給額はそれよりも低くなるので5000万円とかになる場合もあります。
まずは自分がどうなりたいのかを考える事が大事になります。
こちらのリンクより50代の方の将来の考え方についての記事についてご覧になれます^^

老後資金の問題を解決するにはお金の管理が大事!

20代の会社員でも50代の会社員でも年金収入よりも支出が多くなるからどうやってお金を準備したらいいのかが分からないし、
相談できる相手が身近にいないから、余計に不安になってしまいます。
今は副業や兼業、投資などで収入源を多くするという方法がやりやすい時代になりました、20代の会社員なら副業や投資が主になりそうですし、
50代の方なら現役で働くのを維持しつつ投資で上手く資産の積み上げをしていきたい所。
勿論、収入だけでなく支出の管理も行っていくのは必須!ローンや毎月のサブスクリプション(月会費のモノ)を見直して、できるだけ貯蓄に回せるようにしていき、そのお金の中から出来るなら資産運用の為のお金をとって資産形成を行って対策を立てていきたいですね。
自分の収入と支出の傾向をみて、贅沢しないようにという訳じゃなく、きちんとバランスをとってお金の管理をしていくようにしていくと無理なく自分のしたい事も両立していけるのでおすすめです^^
ぜひ、焦りすぎずに老後2000万円問題に向き合って対策を取って頑張って行きましょう!!
もし貴方が自分だけで考えるのが億劫であったり、誰かにすぐに相談出来たらいいのにとか資産運用を検討しているけど何から手を付けていいのか分からないという不安を持たれている場合、ぜひ私のサービスをご検討ください!
貴方のお金の問題を解決するための提案をさせていただき、一緒に頑張って行くサポーターであり、アドバイザーとして頑張らせていただきます!
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貴方の不安を私に打ち明けて一緒に頑張っていきませんか?