家計管理にはクレジットカードか現金かその他か?
記事をご覧いただきありがとうございます。
最近ではキャッシュレス決済(現金要らず)の手段が多くなりましたが貴方はこの中によく使う決済の方法(お金の支払い方)はありますか?
・クレジットカード
・電子マネー(楽天Edy、ICOCA、Suica等)
・スマホ決済(QR決済 paypay、LINEPay等)
・ツケ(顔パス)
このような方法が考えられます。
大体は上の4つではないでしょうか。最後は中々無いかと思います(笑)
そこで家計管理をする際にまたは貯金をする際にこんな話を聞いた事はありませんか?
「クレジットカードは怖い、現金が減らないから使いすぎる」
クレジットカードにはこんな悪い情報を付いてまわることがあります。
はたして、その情報は本当に正しいのかどうかを考えると貴方に合った家計管理の方法を見つけることが出来るかもしれません。
そこでこの記事ではこのような事を見ていきたいと思います。
・電子マネーは財布代わりにする事もできるけど注意点もある!
・スマホさえあれば決済できるけど危ない事も!スマホ決済の注意点
・ツケを使う為には?
大きく4つの事を見ていきましょう^^
これを知って貴方の家計を有利にする方法を探してみませんか?
こちらのページコンテンツについて
クレジットカードとは?
クレジットカード(呼称:クレカ)を使う人が多くなっています。
ある意味ではスマホ決済の下準備(チャージ)する際に使う事もありますが、貴方はクレジットカードとはどんなものかを知っていますか?
人によっては「魔法のカード」(現金が減らないという素晴らしいカード)という表現をする人もいるかもしれません。
その意味にする為にはパトロン(出資者)の家族カードでないと駄目かもしれません(笑)
冗談はさておき、クレカは魔法でもなんでもありません。きちんと後で請求が来ます^^;
そこでこの「クレジットカード」という意味から少し見ていきましょう!
クレジット=信用で買い物
ここからクレジットカードについての仕組みや基本的な事をまず見ていきます。
まず「クレジット」という単語。これには「信用」という意味があります。貴方の信用で買い物ができるという仕組みのカードです。
信用で買い物=後払い
で買い物ができるので決まったタイミングで支払い金額が決定し、決まった日に支払いをする(締め日)事になるというのがこのクレジットカードの特徴。
なのでカードによっては貴方の資産状況や年収、勤めている企業について書く事もあります。
配偶者の有無や持ち家か賃貸かも確認する事もあり、それだけその人がきちんと支払いを行えるかを見る為に審査します。
審査が通れば晴れてクレジットカードの保有が認められ、様々な支払いに活用する事ができます。
これがクレジットカードの仕組みになります。
「先仕入れの後払い」
ここをまずは抑えておくだけでもクレジットカードの活用の注意点がわかります^^
クレジットカードの良さと怖さ
クレジットカードを使う事は怖い、破産してしまう…
このような言葉を聞いたりSNSなどで見ると
「クレジットカードを使うのは止めておこう・・・」
という風になるかもしれません。
確かにこれは魔法のカードではないですが、この支払い方法にも良さはあるものです^^
これも少しずつ細かく見ていきましょう!
①支払いを遅らせる「後払い」
最初にお伝えしたこの支払い方の特徴である「後払い」。
先に支払いをせずに締め日に一括で支払う
※分割やリボルビング払いの場合は一括で支払う必要はありませんが総支払は高くなります。
後払いのシステムが良い点も悪い点もあります。
この悪い点だけを見ると有利な点が使えなくなるもの。
一つ目の点は手持ちが無くても品物を購入する事ができるという事です。
タイミング次第では絶対欲しいという状況になった場合や現金を持ち忘れた、足りない場合に使うと買い物自体は出来るというメリットがあります。
悪い点はよくご存じの通り、管理が甘いと現金が減らないので使いすぎる事。
どれくらい使ったか分からないけど
「必要なモノ、欲しいモノだから買う!」
という風な事をすると後で痛い目で済めばいいですが、大抵は癖づいていて悪化してどうしようもない状況になる事が多い、だから怖いという印象が生まれてしまいます。
またはドラマでカード地獄という言葉の印象も強かったのかもしれませんね。
とりあえずはクレカは後払いで現金の持ち合わせが無くても品やサービスを購入する事ができるのが特徴です。
②ネットショッピングでの支払いの手間が少ない
最近はネットで買い物をする事が多くなっていますが、その際にクレジットカードは良い条件で買い物をする事もできます。
口座振り込みには手数料が掛かります。ですがクレジットカード決済では手数料が掛からないことが多いです。
振込手数料は細かい金額ですが回数を使うと結構痛手の支出。
これがかからないだけでもお金の節約になるものです^^
決済の速さで振込を確認してからのモノの場合、銀行に行かないといけないですが
クレジットカードならウェブで終わってしまえるので早く購入をする事も出来ます。
決済スピードも特徴ですね!見方を変えればすぐに買い物が出来てしまうとも…^^;
③買い物のショッピング保険や不正利用の保障がある
現金での買い物ではお金は誰のモノとは言えないので盗られたお金が自分のモノと立証する事は難しいですが、
クレジットカードなら証明を持つことが出来ます。それによって保障をしてもらえる保険が付帯している事が多いです。
参考リンク: オンライン・プロテクション アメリカンエキスプレス
クレジットカードの不正利用の保障であったり、通販で買ったモノが輸送中に破損してしまった場合に返品不可と言う場合の保障など
現金支払い(口座引落や口座振り込み)では保障されないことを保険としてもてたりします。
買い物に安心を持つことが出来るはメリットではないでしょうか。
④クレカによってはポイントや優待がある
これがあるからクレカを作って使用しよう!と思われる方も多いのではないでしょうか?
楽天カードやdカードなどのポイントとクレジットカード決済ができるのとポイント優待があるので普段使っている所なら有利に家計をもっていけるかもしれません。
大々的にお店に「値引きしてよ!」という風には言うのは難しいですが、ポイントで値引きをして購入できるのは節約にはもってこいです^^
※ものによっては支出からからキャッシュバック(支払い合計からの値引き)という形もあります。
⑤アプリや紙の明細で支出が見える
最近はカード会社からのアプリで支払いを確認できるものがあります。
レシートを持たなくてもアプリで確認する事で何処でいくらお金を使ったかを確認する事ができます。
アプリに上がってくるのが遅いものもありますが自分がその月支出をまとめて計算をする場合なら大概の支出は確認できるはずです。
後払いなので引落タイミングまでに計算できればOKという考えならこの管理法は使えるかもしれませんね!
家計簿アプリ(マネーフォワード等)とカード決済所法連携できるならそれで管理も行えます。最近はこの方法が多いかもしれませんね。
私の場合はアプリの確認も使いますが、レシートを貰った時にスマートフォンでエクセルに金額を入れてレシートは捨ててしまいます。
何に使った、どのくらいの商品に使ったなどをそれで確認しています。
持ち運びがしやすいスマートフォンならすぐにアプリを起動させて文字をタップしていれるだけで管理をしています。
電子マネー決済について
クレカについてのお話をしたので次は電子マネーについてお伝えしていきます。
電子マネーはクレカとは違い、基本は現金のようにカードに先払いをします。電子マネーが使えるカード(Edy、ICOCA、Suica、nanaco、WAON等)にチャージ(現金などでカードにお金を入れる)してそれを使って決済する方法です。
現金に近い方法ですが、この電子マネーも少しどんなものかをここから見ていきましょう^^
カードにお金をチャージして使用する仕組みの決済方法
こちらは基本的に口座引落ではなく、お金を先に入れて準備しそこから買い物に使用できます。
現金チャージを主にしており、カードによってはクレジットカードからのチャージを行えます。
※こちらでのチャージはクレカ決済と同じ
モノによってはオートチャージ(一定残高以下になると自動的にお金が入る)設定があるので、これではクレジットカードに似た支払い方になります。
次から電子マネー決済の特徴についてみていきましょう。
①カード残高以上に減らない
カードの中に現金を入れている感覚で使う事ができて必要以上に使いすぎる事はなくなります。
※カードの中にある残高以上に使うことが出来ないので口座からは減らないため。
クレジットカードでは後払いの口座引落なので使えば使うほど支出が増え続けてしまいます。
※限度額はあるのでそれ以上にはならないですが、口座の金額に対応している訳じゃないのです。
電子マネーはチャージした分の残高で決済をする、財布の中の現金から支払いをするのをカードを使って行うの違いですね。
②電子マネーでポイントを付かせることが出来る
こちらもカード次第ですが、現金での支払いよりも有利な事もあります。
クレジットカードでのチャージをすれば、そのクレカのポイントを得る事ができたり、電子マネーでの支払いでポイントを得る事も出来ます。
ポイントを使っての決済をすれば節約にも繋がります^^
ポイントの二重取りなども狙えることもありますね。
③持ち物を少なく出来る
普段財布を持ち歩く事が多い場合、現金支払いで余裕を持たせるには沢山財布に現金を入れておかないといけませんが、電子マネーならカード一つで終わらせる事が出来ます。
現金払いの場合はおつりを貰うと財布が重く、じゃらじゃらするもの。電子マネー決済ならピッと機械に充てるだけで小銭も出てきません。
レジの小銭探しの時間を無くせるので後ろを待たせる必要がありません。きちんとチャージをしていれば…
そこはある程度の頻度で残高チェックはしておきましょう^^
④盗難、紛失の際は気を付ける必要あり
クレジットカードは不正利用を防ぐ手段としてカード会社に電話で利用停止を行えたり、不正利用の金額をカードの付帯保険で対策できますが、電子マネーは中にある残高は保障されません。
電子マネーは基本的に付帯保険はありませんのでそこは注意が必要です。
もし紛失、盗難の場合は電子マネーのカードを再発行する事になります。
財布代わりにお金を多く入れていた場合は大変なので出来る限り肌身離さずにしておきましょう!
こんな時のパスケースですね^^
スマホ決済(QR決済、バーコード決済)について
今では大人から子供までスマートフォンを持っている事が多いのではないでしょうか?
殆どの方が肌身離さず鞄やポケットに入れているのでこのスマートフォンのアプリで決済用のアプリで支払いを行うと財布もパスケースも要らなくできる。
スマホ決済のメリットですね。
ではスマホ決済の特徴をここから少し詳し目にみていきましょう。
スマートフォンのアプリで決済をする仕組み
スマホ決済はチャージもスマートフォンから出来るアプリも多く、バーコード(またはQRコード)でかざすだけで決済完了。
しかも大体のアプリはポイントが付き、ポイントカードも兼ねているものあるのでいちいち別の画面をみせる必要がないのも利点です。
現金を出さなくてもスマホ1つでチャージから支払い、ポイントカードまで賄えるので持ち物が減り、スマートに出かけられる。
出かける時は荷物が少ない方がいいものです^^
ではここから特徴に移りましょう!
①日常で使用するスマートフォンを持つだけで良い
このスマホ決済は普段から使っているスマートフォンを使用して行うので、財布を持ち歩かなくてもいい。
身軽になれるという特徴があります。
財布にスマホ、手帳やハンカチやタオル、タブレットなど、荷物が多いと移動も面倒になるもの。
スマートフォンを使うだけで財布代わりにもなるので荷物から財布が減ります。
余談ですが、予定を管理するのに手帳を使う方もいらっしゃいますが、一つにまとめるならスマホのスケジュールアプリのスケジュール帳なら手帳も減らせますね。
②アプリ内残高の移動が出来る
ペイペイや楽天ペイなどで自分の残高を他人に移す事ができる仕組みがあります。
これで現金でのお金のやり取りが減る事になり小銭の受け渡しも無くすことが出来ます。
割り勘などの時に現金、特に小銭を分けるのは本当に面倒!
そんな時にスマホ決済を使っている方同士ならどちらかに送金して支払いをしてもらうというやり方も出来ます。
席の段階で計算してアプリで送金しておけば財布もパンパンにならないでお会計までたどりつけます^^
③バーコードを保存されるとかなりやっかい
これがかなり不安要素だと私は考えています。
バーコードをスクリーンショットなど保存されてしまうとそれで決済がされてしまうとい恐れがあります。
スマホ決済が出来た頃は自己責任でしたが、最近では不正利用補償を全額補償してくれたりするところが増えてきました。
クレジットカードはサインや暗証番号、利用停止で対策する事ができますが、スマホ決済の場合、パスワードやサインは必要ないので良くも悪くも使いやすいのが少し不案要素。
オートチャージ、銀行口座チャージでスマホ決済を使っている場合はかなり注意が必要です。
スマホ乗っ取りなどのリスクもしっかりと押さえておきましょう!
これだけでもこの決済の不安要素を無くして良い面だけを使えるようになります^^
余談 ツケをしようするには
ここはちょっと小休止。冗談として見ておいていただきたい事です(笑)
よく会社の社長などの権威のある人が「ツケといて!」という言葉。
これを一般人にはできないという風に思っていませんか?
実は一般人でもする事は可能なのです!その方法?なんだと思います?
そのお店に通ってください^^
これもクレジットカードの審査に近いもので、その方が毎回きちんと支払ってくれるという信用の下、後で支払っても大丈夫ですよ。
ということが出来ます。
こんな時に使用する事があるかもしれません。
・現金支払いが主な方が持ち合わせが足りなかった
・支払い金額や支払いを見られない様に後で支払いたい
このようなパターンが考えられます。
これが初めてや顔なじみではない時にはかなり難しい…
だからこそ通って人を知ってもらい信用を得てこのような事が出来ます。
ツケを使うには社長などの権威がある人が使えるという訳じゃなく、その人の信用をもって行えるという事。
大事にそのお店に通って、信用を得るようにしておけば、万が一の時に助かる事もありますよ^^
現金支払いについて
ここまで長々とキャッシュレス決済の特徴をお伝えしてきましたが、現金について何も書いておりません!
ではここからは現金支払いの特徴を見ていきましょう^^
現金支払いが悪いという風な事も言われる事もあります。メリットが無いとか支払いが合理的じゃないとか。
でも現金支払いはどんな特徴があるのか?を見ないでいうのはフェアではありません。
キャッシュレス決済の主になりつつある中で現金の良さとは何か?見ていきましょう!
お金=現金
シンプルなセクション名です(笑)当たり前の事だろう!という風なお声は置いといて^^;
現金は色んな支払いに使うことが出来ます。クレジットカードの支払いにも使えますし、バーコード決済のチャージ、電子マネーのチャージなどの最初の一歩がこの現金というモノ。
最近では少ないですが、「キャッシュレス決済お断り」のお店もございます。
その際に使用できるのは「現金」と「ツケの後払い(現金)」しかありません。
ほぼほぼどこでも支払いが出来る支払い方法です。
次からは現金の特徴についてみていきましょう。実際にどういう風な点があるのかを知っておくのも大事です^^
①現金は目に見えるので支払いに躊躇する
クレジットカードが怖いという方の言葉で「クレカは使いすぎるから」「支払いが見えないから」という事から嫌煙されている事もあります。
そう、後払いで現金が減らない(又は口座から使っても減らない)から家計が壊れてしまう…
という不安から使用しないのかもしれません。
これが一つの貯金の方法です。
金額と手持ちの現金を見比べる事ができ買えるかどうかを判断できる。
必要以上に支払うことが出来ないのできちんと使えるお金を確認するという行動を起こせるのが現金支払いのメリットです。
手持ちが無いから買えないこともありますが、ある意味お金を守るという面では最高のやり方です。
②必要な金額を置いておいて管理できる
よくこの支払いの分は封筒に入れておこう、この分はこの支払にしておこう。
この管理が出来るのは現金ならでは。
給料から使う分だけを引き出し、準備しておき金額を目に見える様に管理をすると残りのお金が見やすいのが特徴。
先取り貯蓄はこの仕組みを使ってする事もあります。必要なお金だけを持っておく、あとはやりくりでお金を管理する。
正統派の家計管理で貯金の方法ですね^^
家計を管理するにはこれらの決済方法や現金でも可能ですが、自分がお金の流れを管理できるやり方を使う必要があります。
現金の管理はお金をすぐに見えるので仕訳けておくと管理しやすくなります。
電子マネー(現金チャージ)やバーコード決済も現金に近い支払い方ができ、支払い履歴をスマホで確認できお金の管理が可能です。
残高確認は財布の中身を見るのと同じ感覚で行え、小銭を持つ必要が無いのでスマートな管理が行えます。
クレジットカードもインターネットでの支払い履歴が確認ができるので、後から何にいくら使ったかを見てお金の流れを見る事ができます。
またアプリでの確認も可能なのでスマートフォンで締め日に確認して管理するのもいいかもしれません。
私個人はクレジットカードでのお金の管理を主にして、現金も少し持ち歩くスタイルです。
エクセルで支出を入力して現金支払いやどのカードで使ったのかを見る様にしています。
人によってお金の使い方や手間を苦にしない、面倒な事はしたくない、荷物を少なくしたい、早く確認したい等の個性があるもの。
使いすぎるからキャッシュレス決済は怖いという考えから脱出して、流行りの「見える化」をして家計管理を上手くしていきましょう!
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