お金に困らない為にはお金の管理の仕方を変える
記事をご覧いただきありがとうございます、杉山です。
会社員で働いているとこんな不安を持ったりしませんか?
・保険がどれくらい必要かわからない
・将来の準備に必要なお金が多く取れない
というようなお金に関する不安です。
これは会社員で働いている方なら殆どの方が悩まれたり、苦労されていると思います。
ある人の言葉を使うなら「私個人の感想」かもしれませんが、少なくてももっとお金が欲しい、あれば色々と出来るのに!という方は多く見ます。
それともう諦めてしまって将来はどうにかなる!だから自分のお金を使うんだ!という方や自分の生活を捨てて老後の為に貯め続けるという考え方をしている方もいらっしゃいます。
私も会社員として働いていますが、そんな方を見ますし、なんだったら
貯金がおよそ1億はあるだろうと言われている方も生活残業をして稼いでいるという方も
知っています。
それくらいお金があっても使えないという場合も十分あり得るという事です。
お金の問題はお金があれば解決できる問題でもないのが分かります。
なぜこんな事になるのかを知ってからこのお金の管理の仕方「3つのお金」について見ていきましょう。
会社員や自営業の方の不安は貯金額じゃなくて・・・
貴方はもしお金があったら何がしたいと思いますか?
よく宝くじが当たったらとかで言われる質問ですね^^
モノの話なら僕は車が好きなのでメルセデスAMGとか欲しいですね。
フェラーリも大好きですが、私個人の哲学で自分の稼いだお金(FP事業、投資、会社員の給料)で購入したいと思っているので、宝くじでは買いません^^
(実際になったらどうかわかりませんが(笑))
でも、これが貯金という言葉が出てきてしまうなら要注意、お金の不安があまりにも大きくなってお金を使う事に恐怖や罪悪感があるようになっているかもしれません。
会社員、自営業の考えるお金の面のメリットとデメリット
自営業の方は会社員の方と違い、自分の力で大きく稼ぐ事ができる可能性を秘めています。私の知っている方でも成功されている方もいらっしゃいます。
自営業者の場合は年金は国民年金であったり、健康保険などの国の保障が会社員よりも薄くなってしまいますので、稼がないとすごく厳しい状況になるのは容易に考えられると思います。
それに比べて会社員は毎月安定して給料が入り賞与を貰える所ならお金も追加で入ります。社会保障もかなり手厚いと有利な条件が揃っていますが、大多数の会社員は将来に不安を抱えています。
会社員の方は自営業の方の稼ぎの大きさを羨み、
自営業の方は会社員の安定や保障を羨む。
お金の不安は額の問題ではないという事が見えてきたのではないでしょうか?
どちらも不安はお金や安定じゃなく「リスク」です。(今後どうなるか分からないという事)
会社員は年金が貰えないかもしれないからお金をしっかり稼げる方が良いじゃないか?
自営業は稼ぐのは出来ても毎月継続して稼げるのは難しいし、毎月しっかり稼げるわけじゃないから安定してる方が良いじゃないか?
そしてどちらもずっと働き続けれるかどうかが分からないから稼ぎや貯金がどこかで途絶えてしまう事を恐れているという風に見る事も出来ます
これなら先程のお金があっても不安があってお金が使えないという考えが何故出るのかの仮定が出ましたね。
そこでこの記事にある「3つのお金」をしっかりと持つ事を意識する事が大切になってきます。この考えを知って実践するとかなりお金に関する安心感が違ってきますし、使う方向にもっていかせて経済を回すようにする事が出来ます^^
3つのお金とは?
この3つのお金とはいったい何でしょうか?円、ドル、ユーロという3つの通貨ではございません。
このお金の管理の仕方をお金の立ち位置という言い方でお伝えしていきますが、お金の事で安心を得るにはこの3つのお金はそれぞれ立場が必要なのです。
殆どの方は1つのお金「貯金」という面しかあまり考えていない事が多いので余計に不安に思われます。そこを少しずつ膨らましてあと2つの立場をしっかり持つように考えていきましょう。
お金の立場で安心感が大きく変わる!
そのお金の管理の仕方を使うのには、すっぱく伝えますが
「3つのお金の立場」を知る事が重要です。
その立場はこちら
・安全性資金
・収益性資金
という3つの立場です。少し専門的な言い方にしておりますが、言葉を見れば何となくイメージは付くかと思います。
ではそれぞれの資金について、何がその立場に入るのか?なぜ必要なのか?というのを見ていきましょう。
<流動性資金(生活にはここが必要)>
流動性資金というお金の立場は「生活に必要になるお金の部分」です。
流れる性質のお金、いわゆる引落口座や貯金する所の場所ですね。
ここが無いと生活が出来ませんよね!
給料が入り、クレジットカードや口座振替で落とされる所なので、お金の動きが活発になる立場の所を流動性資金といいます。
多くの方がここを重視して老後資金などの将来用の資金まで貯金で賄おうとしています。
稼ぎが多く生活を質素にしてやっていけるならば、それでもいけるかもしれませんが一般的な会社員はかなり厳しいのが現実。
そこであとの2つの立場が重要になって来ます。
<安全性資金(死守するお金や万が一のためのお金)>
流動性資金とならんでここを持たれている方も多い安全性資金というお金の立場。
これは「保険や貯金でも定期預金のような面倒な事をしないと流動性資金に入らないお金の所」です。
保険はいきなりから現金が入っている訳では無いですが、医療保険はケガや病気になった時の入院費を日額で貰う事が出来るので見方を変えればそのお金を準備しているとも見ることが出来ます。
安全の為の保険で保険料を支払ってもらう権利を契約していると考えられますね^^
また定期預金など簡単に流動性に持っていけない形の強制的な貯金も守りのお金とも言えます。
例えば老後資金の為に定期預金をコツコツと預けて金利分も一緒に貯めていくというような、このお金は必ず守る!というような資金もこの安全性資金の一つ。
余談に国内の個人向け国債も安全性資金の一つになりえます。満期時にその元本が戻って来て、利息のお金を半年に1回貰うことが出来るので定期預金に似た使い方が可能です。
今すぐ使わず、将来の為に絶対に死守する資金の立場を持っておく事で万が一や将来の為の準備も行えるので、「保険なんかは必要ないから、貯金にしておけ!」というような事を言われることもありますが私は持っておくと安心に繋がると考えています。
<収益性資金(お金を儲ける為のお金)>
収益性資金は今の社会の風潮の「投資をしましょう!」というお金を使ってお金を儲けるという部分の為の立場です。
ここは前記の2つ「流動性資金」「安全性資金」とは違い、増やす、儲ける為のお金の部分。
ここがあるだけでも大きく働き方が大きく違うようになります。
収益性の一例に
・株式投資
・不動産投資
・債券投資
・ビジネスの為の投資
働き方改革を考える(残業が減る、有給が使いやすくなる)とこの部分はそのお金の稼ぎを補填したり、お金に儲けてもらう事で自分の身体の負担を減らす役割にもなります。
※投資信託を活用する場合の技術的な事をこちらの記事からご覧になれます
ライフワークバランスという自分の生き方の配分を考えるのにはやっぱりお金の面は必ず関わってくるモノ。
ここを持つ事で一気に気持ちが楽になります。
ただこの収益性資金はリスクを背負う事(儲ける、損する)になります。
という事は何も知らないで投資をスタートしたところでどうしていいのか分からずに触らずじまいになったり、損して止めてしまう可能性が高いのです。
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しっかりとした知識を身に付ける事で資産運用に焦りや恐怖を無くして行うようになれます^^
お金の不安を解消する為には
・安全性資金(保険、定期預金など使わずに守るお金)
・収益性資金(お金を使ってお金を殖やす、儲ける為のお金)
が大切だという事を見てきました。
お金があればいいと思って淡々と貯金に回したとしても、自分が働けなくなった時にお金が減る一方になるというリスクがあります。
その時に守りのお金でしっかり準備する事とお金による生み出すお金を持っておく(自分の労働に頼らない)のはすごく安心安定を持つ事になると思いませんか?
これを意識してお金を管理していくと貴方の人生が進むにつれて余裕、安心を持って生活を過ごしていく事が出来ます!
会社員だからお金が稼ぐのが難しい、自営業の安定、保障の不安もお金の3つの立場をしっかり使いこなして自信を持って自分の人生を楽しんでいきましょう!!
もし貴方が会社員でお金の立場を作る前に「お金の状況をなんとかしたい!」けど相談できる人がいない…と諦めてしまいそうだという場合、私のサービスに家計相談のメニューがございます。貴方の不安を早く解消する事で問題を負担を少なく対策が可能になります。
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