車の購入を検討中の方にお勧めの購入の仕方
こんばんは、杉山です。貴方は車が好きですか?
私は和歌山県に住んでいますが車は生活の足になっています。都会の都道府県なら公共交通機関がしっかりしているので車は贅沢品という風になっているかもしれません。しかし田舎では生活問題になります。電車の本数やバスの本数、駅の位置関係や家から店の距離など、どうしても車が必要になってしまうという面があります。
でも車は100円均一の店で軽く買うという風にできるシロモノではありませんよね。
高額なお金を使って購入に踏み切ったり、
こちらの記事にある方法を使って購入するという選択肢になります。
(この文字からローンをするのが怖い方向けの安全な活用の仕方の記事をご覧になれます。)
ただ通勤に使う自動車から趣味に向かう車例えばスポーツカーが好きで購入するという方やSUV(いわゆるオフロードに使う車)が今の流行で目線が高く背も高いから乗りやすいから購入するというような場合もあります。
そこで車の購入を検討している場合、気になるのは自分の懐(貯金状態)ではないでしょうか?
「購入する=お金が減る」
当たり前なんですがこれがなかなか怖いもの。出来る限りリスクは抑え高い方にしたいのではないでしょうか?
この記事では購入する場合の資金リスクをどう減らすのか?を知り、安心出来るカーライフを目指す方法をお伝えしていきます。
こちらのページコンテンツについて
普段使いの車を購入する場合にはローンを使うと後々楽
私の住んでいる和歌山県なら普段使いの車を購入する必要があります。ないと交通の便が厳しいのと重い買い物が大変なのです。
そこで車を購入するやり方は
・分割払い(ローンを組んで購入)
・残価設定ローン(下取り価格の保障)
になりますが、普段使いで乗り倒す場合は「通常のローン」をおすすめします。
長く乗りつぶす乗り方をするなら残価設定ローン以外を選ぶと無駄を少なくすることが可能です。
まず残価設定ローンとはどんなものか?を知っておきましょう。(タップ、クリックでリンク先に飛びます)
↓
参考:残価設定ローンのメリット・デメリットは?向いている人の特徴や金利も解説(りそな銀行より)
※こちらにも銀行のローンと残価設定ローンのメリットデメリットが書かれていますが、私の記事では私の持論で書かせていただきます。
一括支払いの選択肢もありますが、懐のリスクを抑えるのを最優先にしているので通常のローンをおススメしています。勿論車の価格に対して貯金が余裕がある場合は一括の方が利息の支払いが無いので一番安く購入する事が出来ます。
自動車購入代金だけを考えられるならいいのですが、現実は中々そういう訳にはいきません。生活の事もあるし何と言っても自動車にはメンテナンスという「維持費」というものがあります。
住宅ローンでもよくあるパターンで
住宅購入の事だけを見て、税金や諸経費、そしてそれを維持していく為の資金が必要なのに準備が全くできていない
という方もいらっしゃいます。これでは住宅を買っても手放す形になる可能性が高い。銀行を儲けさせるために買ったのかと勘違い、後悔してしまうかもしれません。
そこで長期間のローンで資金をある程度準備しておくという対策を立てます。車にはガソリンやタイヤ、ケミカル(エンジンオイル等)の交換や税金、車検等のお金を持っておく必要が確実にありますし
乗りつぶすタイプなら購入よりもきちんとしたメンテナンスをした維持をする方が安く収まります。
残価設定ローンの書かれていない弱点
残価設定ローンはりそな銀行さんのリンクにあるのを見て頂ければ、ほぼ書いてありますがこのローンの問題は複数あります。
それは
・残価設定ローンの支払い年数の終了後の金利が違う可能性
・利息込みの残高の再ローン
という問題です。
中々聞く事が無い話かもしれませんが何故通常のローンを勧めるかの一つの理由になります。
1つ目の「返却時の自分の環境」はまず車が必要なのに返却するとどうやって足を確保するのか?という事。当たり前ですよね^^
2つ目の「残価設定ローンの支払い年数終了後の金利」についてですが、
大体3年の残価設定ローンで有利な金利をしている所が多いです。(ディーラーで1.99%とかよくやってます)5年ではこの金利でない事が多いという事とこの支払終了後の再ローンがくせ者です。
この有利な金利のまま再ローンはさせて頂けません。ディーラーの提携ローンが主になると思いますが、勿論金利は高くなるのは必至です。では銀行ローンをと考えても審査の時間をきちんと計算しておく事とマイカーローンは割と変動金利の商品が多いです。なので金利変動のリスクを見る必要があります。何より貸してくれる算段が無いと支払えません。ここが大きな問題の一つ。
3つ目の「利息込みの残高からの再ローン」これが案外知られていません。
総支払額は利息込みの残高なので再ローンをする事でそこにまた金利が乗るという状況になってしまいます。普通の状況でも金利支払うのが嫌なのに2回やられるのは結構気持ち的にショックが大きいかもしれません。
勿論、分かった上で再ローンをするのなら良いのですが大抵はまた別の車種に乗り換えするのが残価設定ローンの狙い。
余談ですが、3年が何故有利な金利設定にしているのかというと程度の良い中古車を確保できるのが狙いと言われています。保障も残っていれば尚更売買には有利になりますし、新車に比べれば安いですがきちんと利益は乗せた金額にしているはずです。買いやすい車で尚且つ程度の良いとなると購入者が検討してくれる形になります。
残価設定ローンでのおすすめは常に乗り換えの形
残価設定ローンの弱点を見ると長く乗り続ける為に再ローンはかなり不利になるという事でした。
では逆に3年ごとに乗り換える形にすれば今度は条件が良くなります。
1年ごと(人によっては半年ごと)にエンジンオイルを交換する、ワイパー交換ぐらいでしょうか。ブレーキパットやローター、バッテリーは3年くらいでは交換時期になりにくいのとタイヤ代もほとんどいらないのでメンテナンス費用は抑えられます。
※メルセデスの場合はメルセデスケア、他の車種でも3年間のメンテ保証があったりするのでほぼ無料レベルでいけるかもしれません。
また、下取り価格が決めてそれ以上に値段が高くなった場合、次の購入資金として使う事が出来ます。
またそこで新車の残価設定ローンで毎月の返済を減らしつつ金利優遇を取るという考え方も一つの選択肢になります。
もし維持が厳しいので車両返却するというやり方もできるのでローンがその3年後の下取りで完済するという事も出来るのでリスクも抑えた買い方をする事も可能。最悪の想定も考えて借金から逃げれる考え方も持っておくと安心です。
1000万円の超える車を買う場合の効率的な買い方
今度は普通の車ではない超高級車の場合(ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなど)の買い方も実は存在します。
残価設定ローンやフルローンの考え方の混合に違い考え方。ただ最初が凄く大変なので頑張らないといけません…
残価設定でもあった下取りがこの買い方のミソ。ポルシェやフェラーリは実は値が落ちにくい(値が上がる事も!)というのを使う購入法です。
「最初に頑張って一括支払いレベルまで支払ってからの乗り換え」というやり方。
これはポルシェのセールスマンの方から教えて頂いた買い方で私自身納得できた結構現実的な買い方だと思います。
値が落ちないので次の車を購入する場合下取りの金額に少し追い金する事でまた別の車を購入するというやり方。
勿論忘れてはならないのは超高級車という事!メンテパックはあっても保険などそれなりに資金は必要です。
もし夢の車を乗り換えて楽しみたい方ならこんな考え方もあるので目指してみてもいいかもしれません。(今はかなり少数かもしれませんが…^^;)
通勤に乗る車から趣味の世界の車まで色んな車がありますが、どれでも購入しないと駄目ですし維持費も掛かります。
車だけにお金をかけれるほど裕福な方もそうはいらっしゃらないですが、夢を追いたい方だっていらっしゃると思います。
楽しく人生を歩いていきたいのはどんな方でも一緒!そのためには賢く上手にお金の事をこなしていく事が大事だと考えています。
諦める人生よりも何か方法はないか?と探して叶わせる人生の方が楽しいですよね^^
是非こんな方法もあるというのを知っていただいて、マイカーライフもそうですが貴方の人生を豊かにしていってほしいと思います。
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